ジル
「みなさ〜ん、ごきげんいかがですか?世界の様々なニュースを紹介するワールドダウンタウン、司会のジル・ベッソンです。今から10年前、ジュリアナ東京が閉店した今日は世界では世界ではどんなことが起こっているのか、各界の著名人を迎えて見ていきたいと思います」
浜田
「へぇ〜」
ジル
「まずはニューヨーク在住の経済アナリスト、ジョージアン・アフシン。ハーイ!ジョージ!!」
ジョージ
「ハ〜イ!!ジル〜〜!!」
浜田
「なんでズラかぶってんねん、お前」
<ズラをかぶってるジョージ>
ジル
「今日もテンション高いねぇ〜。」
ジョージ
「ふふ、何か気づかないかい〜〜?」
ジル
「別に・・・・・・ああ!!」
ジョージ
「髪が生えてきたんだよ!!!」
浜田
「あはははははは」
ジル
「なんで?!!」
ジョージ
「すべてお壷様のおかげなんだよ〜〜。」
ジョージ
「毎日毛が生えてきますようにってこの壷に祈っていたら突然生えはじめたんだよ!!」
浜田
「ほ〜んま、こいつら・・・」
ジル
「ちょっとまってくれ〜!ホントにその壷にお祈りするだけで毛が生えてくるのかい?」
ジョージ
「そうだよ。実際こんなにもフサフサ。お祈りにはげんだらハゲが治ったよ・・てか? ダーッハッハッハッハッハッハッハッハ」
ジル
「ハッハッハッハッハッハッハ、ハッハッハッハッハ・・・って笑えるかバカ!!」
浜田
「ははははははは」
ジル
「こちとらハゲが日増しに進行中なんだよ!!!」
浜田
「あははははははははははははは」
ジル
「まったくも〜・・・」
松本
「そりゃ、そうか〜」
ジル
「ンン!続いてビバリーヒルズから来たビバリーフルヅコップのエディ・マーフィー。ハーイ!エディ!」
エディ・マーフィー
「ハーイ!ジル!!」
ジル
「エディ、今週も来てくれてありがとう!」
エディ・マーフィー
「ウェッヘッヘッヘッヘ、こんな楽しい番組ならスタッフにもなりたいくらいだよ。なんなら一番下っ端でもいいぜ!なぜなら俺の名前はADマーフィーだからね〜。ウェ、ウェッヘッヘッヘッヘ、ハイ!!!」
(ビバリーヒルズコップのテーマ)
♪ティッティ、ティッティティティッティ、ティッティ、ティッティティッティティ、ティティティッティ、ティッティティッティ〜♪
<曲にあわせて笑顔で踊るエディ>
浜田
「ええ〜もう。 自分から催促してるやん。」
松本
「そうやなぁ〜。 なんか気の毒になってきたなぁ〜。」
浜田
「はははははははは(笑)」
ジル
「エクセレント!!」
ジル
「さてさて、ADよりもこちとらEDじゃい!!っていうのがこの男」
松本
「あっはははははははははは(笑)」
浜田
「あほか!!!!」
ジル
「ニッポンのコメディアン、マサトシ・ハマタ!!!」
浜田
「(笑) 浜田や。だれがEDじゃ。はははは(笑)」
ジル
「ハマタはいいな〜毛が生えてて!」
浜田
「いやいや、まあ〜別に毛が生えててっちゅうか、まあ、はい。」
ジル
「毎日何をはげみにがんばってるんだい?」
浜田
「(笑)・・いや、別に」
松本
「それが言いたいんやん」
浜田
「そやね(笑)何を励みにって・・・・無いですけど」
ジル
「ハゲてもないし、はげむこともないってか? アッハッハッハッハッハッハ・・・って笑えるかバカ!!自分で言って引きつるわ!!」
浜田
「あははははははははは(笑)」
松本
「何を言ってんねん」
ジル
「こちとら、ハゲはハゲでもマッキーとベットの上ではげみたいのがこの男。ハマタの仲間、ヒトシ・マツモト!!」
松本
「いや、あの〜ちょっと、ほんと先週も言いましたけども、もうほんとそこまでマッキーも来てるんでね。」
浜田
「あはははははは(笑)」
松本
「今頃入ったころかなと思うんですよ。テレビ局にね。だからほんとやめた方がいいと思いますし、僕はハゲてないですからね!!」
ジル
「えええぇぇぇぇぇぇ!!!!」
松本
「いや、そんな驚くことでも・・・」
ジル
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ!マツモト!!」
松本
「何がですか?」
ジル
「それハゲてないのかい???」
松本
「(笑)ハゲてないですよ!!生えてきますからね僕。ほっといたらねぇ。」
ジル
「ききききききき、切らなきゃ伸びるのかい??」
松本
「そうですよ。週一でやってますからねぇ。」
ジル
「そうかぁ〜。マツモトはハゲじゃないのかー。 この前までは毛が生えているのはハマタだけだったのに、気づいたら俺だけじゃないか!ハゲてるの。ハゲジルだ!俺は!!ハゲジルじゃん!笑っちゃうよ!!いや、笑えねぇよ!ハゲ汁ってどんな汁だよ!」
浜田 松本
「(笑)」
ジル
「はぁ〜・・・・・」
浜田
「なんやねん!!(笑)」
ジル
「・・・ジョージ。豚汁って10回言ってみて。」
ジョージ
「トンジル、トンジル、トンジル、トンジル、トンジル、トンジル、トンジル、トンジル、トンジル、トンジル」
ジル
「俺は?」
ジョージ
「豚汁」
ジル
「ハゲジルだよ!!気つかうんじゃねぇよ!!」
浜田
「あははははははははは(笑)」
ジル
「豚汁って間違えられた方が恥ずかしいよ!!!」
浜田
「あはははははは(笑)」
浜田
「気つこうてないがな。」
ジル
「おいハマタ!!」
浜田
「はい。」
ジル
「なに見てんだよ!!」
浜田
「いや、見てない!!なんや。何で今日そんな喧嘩腰やねん!!」
松本
「おもしろいわ今日。今日面白いわジル。(笑)おもしろい。」
ジル
「はぁ〜あ・・・VTRです。フィリピンからロベルト・ガビシャンがお送りします」
浜田
「ほんまおもしろい。へっへっへ(笑)」
<VTR>
ガビシャンがフィリピンのホストクラブのホストを一日体験するというもの。お客に来たのは女性ではなくオカマで、サイコロを使ったゲームで散々な目に合わされるという、散々なVTR。
<VTR終わり>
浜田
「気持ち悪い、あれ(客のオカマ)ジジイやで」
ジル
「いや〜、ガビシャンありがとう。どうだいジョージ?」
ジョージ
「とにかく欧米が今最もホストだと思ってるのがフィリピンなんだけど、あれはにおう、においますぞぃ。人の弱みに付け込んでぼったくるのは許せません。」
ジル
「なるほど。鋭い意見ありがとう。エディは?」
エディ・マーフィー
「えっと・・ブイで出てきた人なんでしたっけ?マジシャン?ミュージシャン?クロワッシャン?ウッシャンナンシャン?で、ガビシャンだ!!アッハッハハ」
ジル
「長いわ!」
エディ・マーフィー
「・・・ハイ・・」
(ビバリーヒルズコップのテーマ)
♪ティッティ、ティッティティティッティ、ティッティ、ティッティティッティティ、ティティティッティ、ティッティティッティ〜♪
<曲にあわせて笑顔で踊るエディ>
浜田
「この顔(笑顔)は全然変わらへんねん」
エディ・マーフィー
「おそまつですー。」
ジル
「エクセレント!! ハマタはどいうだい??」
浜田
「いや〜〜浜田やけども、まあ、ねえ、ああいう店僕らあんま行かないですから日本人はね。ホストクラブにね。男はね」
ジル
「なるほど・・・実は今日あのサイコロを持ってきてるんだよ。」
松本
「(笑)」
浜田
「なんでやねん。」
松本
「あんまり意味ないとおもうんですけどね・・・」
<サイコロを取り出すジル>
ジル
「よし!僕とマツモトでやってみよう!!」
浜田
「あはははははははは(笑)」
松本
「いやいやいやいや・・・いいですいいです!それはおかしいって・・」
ジル
「よーし、まずは僕がサイコロを振るぞー。」
松本
「いやいやいや・・・意味が分からへんもんなぁ〜」
ジル
「よしいくぞ。よ〜し、これだ!」
<2個のサイコロを振るジル>
<一つにはhead、もう一方にはmassageの目が出た。>
浜田
「・・・マッサージ?・・・」
ジル
「頭をマッサージだ!」
松本
「頭をマッサージ(笑)」
浜田
「あーなるほど。」
ジル
「よーし!マツモト!じゃあどうぞ。」
松本
「・・・え?」
ジル
「僕の頭をマッサージするのさ!」
浜田
「あはは(笑)」
松本
「僕がジルの頭をマッサージすんの?」
ジル
「そうさ!そうでたじゃないか。サイコロで。」
松本
「ええ、いいですよ。別に。」
ジル
「はい」
<ジルの頭をマッサージする松本>
松本
「こうでしょ?」
ジル
「さぁ次行こう!!よし、また僕が振るぞ〜!」
松本
「なんでそんな淡白にパンパンパンパンと(進めるの?)」
ジル
「よーし!これだ!」
<サイコロを振るジル>
<一つはhead,もう一つはmassageが出る>
ジル
「え〜と、頭をマッサージだ!まーた頭をマッサージだ。よし!」
<ジルの頭をマッサージする松本>
ジル
「よーし、次行こう!」
ジル
「いくぞー!いくぞ、次は何が出るかな〜。これだ!!」
<サイコロを振るジル>
<一つはhead、もう一つはkissが出る>
ジル
「・・・頭に・・・」
浜田
「キス」
ジル
「頭にキス?おい!頭ばっかりじゃないか?ハゲをバカにしてんのか?自分はホントのハゲじゃないからっていい気になりやがって!もう許せん!!これがホントの頭にきた。」
ジョージ
「ダーッハッハッハッハッハッハハハ」
エディ・マーフィー
「ウエーッヘッヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ」
ジル
「・・・・・・・・・・・・ハッハッハッハッハ・・・・・ハッハッハッハッハハハ・・・って笑えるかバカ!!!」
ジョージ エディ・マーフィー
「・・・・・・・・・・・・」
ジル
「一旦CMだ!!」
<提供>
ジル
「いや〜マツモト!おいしいフリをありがと!!」
松本
「いや、別に何もしてない。」
浜田
「はっはっは(笑)」
<CM>
<CMあけ>
ジル
「さあ、続いてタイのバンコクからチャーリー・ウィラポンがお送りします。」
<VTR>
チャーリーズカマエンジェルが、好きな女の子に告白したいというムエタイ選手のダサ男を改造するというもの。
<VTR>
浜田
「なんやねん、おい!」
ジル
「いやーチャーリーありがとう!どうだいジョージ?」
ジョージ
「欧米が最もうさんくさいと思ってるのがタイなんだけど、この企画はにおう、においますぞぃ〜。協力すると偽って人の弱みに付け込むなんて許せない! ああ!みんな!もしよかったら今度の水曜日に山梨の研究施設で・・・」
浜田
「もうええわ!」
ジル
「なるほど!鋭い意見ありがとう!エディはどうだい?」
エディ・マーフィー
「ウッヘッヘッヘ、ばってん、ムエタイだけによかったい!ウッヘッヘッヘ・・・ハイ」
(ビバリーヒルズコップのテーマ)
<倍速になっている>
♪ティッティ、ティッティティティッティ、ティッティ、ティッティティッティティ、ティティティッティ、ティッティティッティ〜♪
<曲にあわせて笑顔で踊るエディ>
松本
「うわー、ごっつ、はしょられてるやん。」
浜田
「はははははははは(笑) 速なってる。」
ジル
「エクセレント」
浜田
「うわ〜それもか!」
ジル
「ハマタはどうだい?」
浜田
「浜田ですけど、面白いですよ。こうやって見た目は面白いですけど、本人の身になって考えてあげるべきだと思います。」
ジル
「ハマタは奥さんに何て言って告白したんだい?」
浜田
「何がですか?」
ジル
「プロポーズの言葉さ!」
浜田
「そんなもんなんでお前に言わなあかんねん!」
松本
「あははははははははは(笑)」
ジル
「ハ・マ・タ!」
浜田
「ははははははは(笑)」
ジル
「教えてくれよぉ〜〜〜」
浜田
「いやいや、そんなん」
ジル
「場所はどこだい?」
浜田
「え?どこか店やったんちゃいますかね?」
ジル
「それで食べ終わって?・・・・」
浜田
「もう、ええやんけ。」
ジル
「それで?」
浜田
「しばくぞ!ほんまお前。」
ジル
「・・・・・シ・バ・クって何だい〜?」
浜田
「あははははは(笑)」
ジル
「ちなみにマツモトは初めて告白したのはいつだい?」
松本
「え〜いつでしょうかね〜、中学生じゃないですかね〜。」
ジル
「お!!相手は誰だい??」
浜田
「相手は誰だいって・・・(笑)」
松本
「あの〜同級生の女の子ですね〜。」
ジル
「ほぉ〜。なんと今日!マツモトが告白した人をスタジオに呼んでいるんだ!!」
松本
「・・・いやいやいやいや(笑)何を言ってるんですか?」
ジル
「いったい誰だと思う?」
松本
「いや、分からないですよ」
ジル
「次の3人の内、誰でしょう?」
松本
「はい」
ジル
「カワタ・イクコ」
浜田
「・・・(笑)カワタ・イクコ」
ジル
「タケダ・・・」
松本
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、(笑)待ってくださいよ!!ホントに、ホントにおる、同級生の女の子の名前じゃないですか!」
浜田
「あはははははははは(笑)」
松本
「何を言ってるんですか!!」
浜田
「え?カワタ・イクコと誰?」
ジル
「カワタ・イクコ」
浜田
「ああ、知ってますよ。カワタ知ってますよ。」
ジル
「タケダ・テルミ」
松本
「(笑)」
浜田
「ああタケダ。タケダ知ってます、知ってます!(笑)ほんで?」
ジル
「シバ・シナエ」
浜田
「シバ〜〜〜〜〜〜!!!(笑) あはははははは」
松本
「(笑)いやいや、ちょっと待ってくださいよ!」
ジル
「さあ!この3人の内、誰?」
松本
「いや〜いない〜ですからね!」
ジル
「照れるんじゃないよ!!」
松本
「いや照れるもなにもホントにいないですもん!」
ジル
「それでは登場してもらいましょう!マツモトの初恋の相手この方です。」
浜田
「誰やねん」
ジル
「シバ・シナエ。どうぞ!!」
浜田
「嘘つけー!!(笑)違うやろ」
<おばさんが登場>
松本
「ちが・・いますよね?」
シバさん
「どぉ〜もぉ〜。何で気づかへんのぉ〜?」
浜田
「なんでこれ(シバ)がこの声(吹き替え)やねん(笑)」
シバさん
「尼(尼崎)の潮江に住んでたシバやないのぉ〜。」
松本
「いやいや、日本人なら・・・」
浜田
「しゃべったらええやん!!」
シバさん
「浜チョンもひさしぶり〜!!」
浜田
「あははははははははは(笑)」
松本
「大阪弁もちょっとおかしいですよ。」
浜田
「あははははは(笑)」
シバさん
「なつかしぃ〜ねぇ〜。市民グランドでのファーストキッス。あぁ〜!うち、感動したわぁ〜〜!!!」
松本
「なにじんのテイなんかが全然わからない・・(笑)」
浜田
「あはははは(笑)」
ジル
「よしよし!積もる話もあるだろうが、ここはひとつあのころを思い出してもう1回告白してみよう!!」
松本
「いやいやいやいや(笑)告白してないですからね。僕ね!」
浜田
「そやねぇ」
松本
「えぇ」
シバさん
「いやぁ〜ドキドキするわぁ〜。」
浜田
「なんでやねん」
ジル
「マツモト! 女性に恥じかかせるんじゃないよ!」
松本
「いや、別に」
シバさん
「ほんまやで!」
浜田
「うわ〜怒ってるやん」
ジル
「さあ!マツモト!」
松本
「何を言うんですか?」
浜田
「あははははは(笑)」
ジル
「告白さ。」
浜田
「きっついなぁ〜」
ジル
「愛の告白さ」
松本
「フリがもうめちゃくちゃやなぁ、もう。」
ジル
「じゃあしょうがない!!」
松本
「え」
ジル
「僕がマツモトの代わりに告白しよう!」
浜田
「なんでやねん」
松本
「ええ〜おかしい。全然関係ないじゃないですか。」
ジル
「もういい、もういい。マツモト座れ。」
浜田
「ジル全然関係ないやん。」
ジル
「もういい僕が告白するよ」
浜田
「なんでやねん」
ジル
「・・・シバさん。わいはおまはんが事がむっちゃ好きやねん。付き合うてくれまっか?」
シバさん
「よろしゅうおたの申します!!」
浜田
「ジル、ジル。おかしいやろジル。」
ジョージ
「フォ〜!ホ〜!!。ホ〜!ホ〜!!!」
<キスをするジルとシバさん>
浜田
「何してんねん!!!!!おい!!」
松本
「はははは(笑)」
ジョージ エディ・マーフィー
「お〜まかせ!お〜まかせ!お〜まかせ!お〜まかせ!お〜まかせ!」
<抱き合うジルとシバさん>
浜田
「何してんねん!」
松本
「もう分からんわ」
ジル
「よし!もう1回キスだ!」
浜田
「なんでやねん!」
<もう一度キスをするジルとシバさん>
ダーッハッハッハッハッハハッハッハッハ
アーッハハハハハハハハハハハハハハハハ
ジル
「さあ!マツモトの女を寝取ったところで今週はこの辺で」
浜田
「あっはっはっはっは(笑)」
ジル
「ジル・ベッソンでした。それではまた来週お会いいたしましょう。See you next week Bye! Bye!」
<テロップ>
浜田
「・・・しかしまぁ、勝手な事をここまでやるか。」
ジル
「いや〜マツモトは女に興味がないんだなぁ〜ホントに。」
松本
「いやいやいや」
浜田
「というかもうこの番組俺ら関係ないやん。」
<CM>
<CMあけ>
ジル
「マツモト!エディに握手してもらえよ!」
松本
「え?なんで? 何でいまさら?」
浜田
「あはははははは(笑)」
ジル
「好きなんだろ?」
松本
「それだったら先週でしょ?」
エディ・マーフィー
「ウェッヘッヘッヘッヘ」
松本
「いや、いいです、いいです。」