ジル
「みなさんごきげんいかかですか? 世界の様々なニュースを紹介するワールドダウンタウン!司会のジル・ベッソンです。今から31年前、サントリーが日本発のビン詰め生ビールを発売した今日は世界ではどんな出来事が起こっているのか、各界の著名人を迎えて見ていきたいきたいと思います。まずは、ニューヨーク在住の経済アナリスト、ジョージアン・アフシン!ハーイ、ジョージ!元気?」
ジョージ
「ハーイ!ジル!。もちろん元気だよ!!・・って言いたい所だけどそうじゃないんだ。」
ジル
「どうしたんだい?」
ジョージ
「どうにもこうにも,スギtreeの花粉にやられちゃってねぇ。」
ジル
「おいおい大丈夫かい? あっ!知ってる?なんでも塩水で鼻うがいするととてもいいらしいよ!」
ジョージ ナタリア
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜(へぇ〜ボタンを叩く動作)
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜ァアッハハハハハハハハハハハハハハ
ダーッハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!
松本
「もうえぇやん。」
浜田
「次行けや、あほ!もぅ、はよ〜。」
ジル
「そして世界青少年の会議長、バザロバ・ナタリア。ハーイ!ナタリア。」
ナタリア
「ハーイ!ジル。」
ジル
「今日も綺麗だね〜。まるでスタジオに咲く一輪の薔薇のようだよ。」
ナタリア
「ありがと。でもトゲは無いわよ。」
ジル
「エクセレントッ!!君の花粉ならいくらだって吸いこみたいという男が横にいるんだ。
ニッポンのコメディアン、マサトシ・ハマタ!」
浜田
「あっどうもこんばんは〜(笑)。よろしくおねがいします。」
ジル
「おぉーとっ。その顔は何か面白いことが浮かんだんじゃないのかい?」
浜田
「あーっははははははははははは(笑)。何勝手なこと言うてんねん!冒頭やん!挨拶してるんですよ。どうも今晩は。今日もよろしくお願いします。」
ジル
「いいかい、ハマタ!」
浜田
「はい。」
ジル
「面白いことが浮かばないときは面白い顔をすればいいんだよ!」
ジョージ ナタリア
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜えぇぇぇぇェェァァアアッハハッハッハッハッハッハ!!!
ダーッハッハッハッハッハッハッハ!!!ギャーッハッハッハッハッハッハハッハッハ!!
松本
「もう、もうえぇやん。」
浜田
「待ってるで〜。」
ジル
「800へぇ〜が出たところで、その仲間のヒトシ・マツモト!!。」
浜田
「800へぇ〜やて(笑)」
松本
「あ、どうも。よろしくお願いします。」
ジル
「マツモトは身長は何cmだい?」
松本
「僕は今、70(170cm)ですね。」
ジル
「それじゃ165cm位だとどれ位かなぁ〜?」
松本
「まぁ、いやこれ位じゃ。」
<手を額のところにあてる松本>
ジル
「アッポー!(ジャイアント馬場のマネ)」
アーッハッハハッハハハハハギャーッハハハハハハハハハ!!
ダーッハハハハハハハハハハアハハハハハハハハ!!
ナタリア
「ババー、ババーじゃない!」
ジョージ
「おいおいジル!勘弁してくれよぉー。ババーじゃないかぁ。ジャイアントババーじゃないかぁ!」
ナタリア
「ババー、ババー!!おもしろい〜!!」
アーッハハハハハハハ!!
ダーッハハハハハハハハハハ!!
浜田
「いや、お前ら何かせなあかんのか!最初に。」
ジョージ
「アゴがはずれるかと思ったよ!」
ジル
「それでは最初のニュースです。アジアのフィリピンからロベルト・ガビシャンがお送りします。」
松本
「その(急な)変わり目やめろや!」
浜田
「そうやねん。」
VTR
ジル
「いやぁ、ガビシャンありがとう。あれだけ怖いアトラクションは他では無いよねぇ。ジョージ?」
浜田
「いや、あるやろ!」
ジョージ
「欧米がアジアの中でも最も怖いと思っている国がフィリピンなんだけどあのお化け屋敷はものすごく怖いねぇ〜。」
松本
「なんでやねん。」
ジル
「あいかわらず鋭い意見だねぇ〜。ナタリアは?」
ナタリア
「私はむしろ逆で、お化けより目!お化けを怖がる青少年のエネルギッシュな目に感動したわ。」
浜田
「あっはっはっはっはっは(笑)」
ジル
「エクセレント!ハマタはどうだい?」
浜田
「いや、浜田やけど、あのぉ〜、何あれ?動き的に出てくるものばっかりで、あれ・・・怖いすか?」
ジル
「・・・ヘックシ!!コンチクショー!あ、続けて。」
浜田
「いや、だから今の別にそんなに怖い・・」
ジル
「ヘックション!!ヘックション!!コンチクショー」
浜田
「そんなに怖いお化け屋敷ではない・・」
ジル
「ヘックション!!失礼、続けて。」
浜田
「そんなに怖いお化け屋敷じゃないですよね?」
ジル
「・・・まぁ、と、と・・・」
松本
「(何も)あらへんのかい!!」
松本
「そんなに(声優と)呼吸が合ってないんちゃう!?」
浜田
「なんやねん。もぅ。」
ジル
「マツモト、ニッポンにもお化けっているのかい?」
松本
「いますよー。それはー、それはー、『お岩さん』とかねぇ。『番長更屋敷』とかねぇ色々ありますよ。」
ジル
「サ、サ、サ、サラヤシキ?・・オ、オイワサン?」
松本
「お岩さんね。」
ジル
「マツモトー!。ちょっとやってみてくれる?」
松本
「(笑)何を?」
ジル
「オイ・・オイワサン?」
浜田
「あっはっはっは(笑)」
松本
「やってみてくれる?お岩さんを?」
ジル
「立って、立って。」
浜田
「絶対、立たされんなぁ〜(笑)」
松本
「ウ・ラ・メ・シ・ヤ〜〜〜」 (お化けのポーズをしながら)
アーッハッハッハッハッハッハ!
ダーッハハッハッハッハッハッ!
ギャーッハッハッハハッハハ!!
浜田
「自分、やり損やな」
ジル
「なんて?ウ、ウラメシヤー?アッハッハッハ〜!!なんだいウラメシヤーって!!!」
アーッハッハッハッハッハッハ!
ギャーッハハハハハハハハハハ!!
ダーッハハハハハハハハハハハ!
ジル
「さぁスタジオが盛り上がったところで一旦CMです。」
浜田
「汚な!」
松本
「盛り上がってへんがな。」
浜田
「人の話を聞けよおまえら!・・・憎たらしいわ〜・・。」
<CM>
ジル
「続いてのニュースです。タイのバンコクからアモンポンがお送りします。」
浜田
「ちょちょちょちょちょ・・・次のVTR、ほんま面白いのにしてくれる?」
ジル
「毎回、面白いじゃないかい。どうしたい、ハマタ?」
松本
「どうしたい、って・・・」
浜田
「いや、僕らも期待して見たいわけですよ。ねぇ〜。」
松本
「そうそうそう。うん。あのぉ〜、レポーターも嫌いやな。あいつ(ガビシャン)ばっかりやもん。」
ジル
「続いてのニュースです。タイのバンコクからアモンポンがお送りします。」
<VTR>
ジル
「いやぁ、アモンポンありがとう。しかし、タイの人は芸達者だねぇ、ジョージ?」
ジョージ
「とにかく欧米が今、最も芸達者だと思っている国がタイなんだけどあの一気飲みには恐れ入ったよ。」
松本
「何を根拠にそんなこと言うねん。」
浜田
「こいつ(ナタリア)は、むしろ逆で、やで。」
ジル
「なるほど〜、鋭い意見ありがとう。ナタリアは?」
ナタリア
「私はむしろ逆で、一気(飲み)より目!!タイでたくましく生きる青少年の目がエネルギッシュで良かったわ。」
浜田
「あっはっははははは(笑)」
ジル
「エクエクエクエク、エクセレント!」
ジル
「ハマタはどうだい?」
浜田
「ハマダやけど。まぁ、確かにね、VTRは面白かったと思いますよ。ああいうことやってるって。ただ、そのぉ〜・・・」
ジル
「ヘックシッ!!」
松本
「ははははは(笑)」
ジル
「失礼、続けて。」
浜田
「ちゃんと、やりきれる人をやっぱりこう選ばないと、ほら、中途半端なね・・」
ジル
「なるほどぉ〜。マツモトはどう思ったんだい?」
松本
「まぁ、あの〜そうですね。びっくりするということで言うと、あの〜、耳の伸びるおばちゃんだけでしたねぇ。」
浜田
「そうやねぇ。」
松本
「あとは、まぁまぁ。それはそれで面白かったですけど。でも今回はVTRは今まで中ではまだ良かったんじゃないですかね。」
ジル
「なるほどぉ、みんなは何か特技はあるのかい?」
ジョージ
「あ!!なぁなぁなぁジル!僕はこんなことができるんだけど、どうだい?」
ジル
「なんだい?」
ジョージ
「見てて!」
<唾でしゃぼん玉みたいなのをを作るジョージ>
ジル
「オ!!ジョ、ジョージ!? つ、唾で風船を作ってるのかい。」
ナタリア
「キレーイ!!。」
ジル
「唾風船!すごいなぁジョージは。」
松本
「なんじゃそりゃ(笑)」
浜田
「アホやろ、お前。」
ジル
「さすがだなぁジョージ!」
ナタリア
「ねぇねぇねぇねぇ、私はこんなのができるわぁ。」
<舌を鼻の先につけるナタリア>
ジョージ
「ダーッハッハッハッハ!!!」
ジル
「スゴイ!」
ジョージ
「すごいなナタリア。ものすごくセクシーだよ!。」
ジル
「舌が鼻につくのかい!!!マツモトはすごいことできるかい?」
松本
「まぁ、そんなに特技はあるほうではないですね。えぇ。」
ジル
「はぁ〜〜〜・・・・・・・・・(ため息)」
松本
「ましてや、この空気ですからね。なかなか難しいと思いますよ。」
ジル
「マツモト。・・じゃぁモノマネでいいよ。」
松本
「・・・・・」
ジル
「あれはどうだい?エディ・マーフィーなんかどうだい?」
浜田 松本
「あっはははははははあははは(笑)」
松本
「僕、あんまエディ・マーフィーそんなに見たことないですねぇ。」
ジル
「さっ、エディ・マーフィーをやってごらん。」
松本
「んはははははは(笑)いや、エディー・マーフィー分からないですもん。知らないですよエディー・マーフィー。どんなんでしたっけ?」
ジル
「エディ・マーフィーさ!。」
松本
「エディ・マーフィー・・・・」
ジル
「さっ、マツモト。」
松本
「うん。」
ジル
「・・・さっ、見せておくれ。」
松本
「はははは(笑)やめさすんじゃなくて、本当にやんの!?」
ジョージ
「芸人の根性みせてくれよ。」
松本
「いやいやいや、エディ、俺見たことないからねぇ。 アアオ〜〜〜〜〜〜(関係ないジェスチャー)
みたいなことですかぁ?」
アーッハハハハハハハハ!!!!!
ギャーッハッハッハッハッハッハ!!!
ダーッハッハッハッハッハハハハハ!!
アーハッハッハッハッハハッハッハ!!
松本
「なんか変な汗かくなぁ。」
ジョージ
「いやぁ驚いたなぁ。」
松本
「マツモト!!。マツモトはモノマネもいけるのかぁ。マツモトはすごいなぁやっぱり。」
松本
「いやいや、そんな全然すごくないすよ。」
ジル
「さ、もう一回やってごらん。」
松本
「んはははははは(笑)ちょ、お前なぁ!。しつこいねん!!。ほんま。先週から、もぅ。」
浜田
「ほんまな!あっはっはっは(笑)」
ジル
「さぁ、今日はこのへんで。それではまた来週お会いしましょう。」
松本
「えぇーー!!!????」
ジル
「ジル・ベッソンでした。See you next week Bye! Bye!」
松本
「なんやねん、お前」
浜田
「遊ばれてるやん。」
<テロップが流れる>
松本
「こいつら絶対集まってくんねん。」
浜田
「せやねん。」
ジル
「いやぁーマツモト!そっくりだったよ。エディ・マーフィー」
ジョージ
「そうだなぁ。マツモト!僕にも教えてくれよ。」
松本
「いや、また今度・・」
ジル
「あとはあるのかい?」
松本
「無いよ。そんなの。」
ジル
「えっ!あるのか!」
浜田
「いや、無いいうてるやん!」
松本
「その嘘のフレンドリーさ、やめろ。」
ジル
「ヘーックシ!・・・失礼。」/
<CM>
松本
「ちょ、エディ・マーフィーきついやろ。ほんまに知らんもん。」