ジル
「みなさんごきげんいかがですか?世界のさまざまなニュースを紹介するワールドダウンタウン。司会のジル・ベッソンです。
今から78年前に絶世の美女であるマリリン・モンローが生まれた今日は世界ではどんな出来事が起こっているのか各界の著名人を
迎えて見ていこうと思います。まずはニューヨーク在住の経済アナリスト、ジョージアン・アフシン。は〜い!ジョージ!」

ジョージ
「・・・はーい、ジル・・・。(テンション低め)」

松本
「あら?」

浜田
「またや」

ジル
「どうしたんだい?しけた面して?」

浜田
「またテンション低い」

ジョージ
「ニューヨーク大学の女子スチュ〜〜デントとの浮気がばれちゃって、ワイフと離婚するかもしれないんだよ・・・。」

浜田
()

松本
「テレビで言うことか!」

ジル
「へぇ〜・・今日から六月だし、君の人生も衣替えしてみてはどうだい?」

ジョージ
「なるほど!!その手があったか!!!!」

ア〜ハッハッハハハハアハハッハハハ

ジル
鳴いたカラスがもう笑った!!

浜田
「古!!!」

ジル
「そして世界青少年の会議長。バザロバ・ナタリア。ハイ!ナタリア」

ナタリア
「ハーイ!ジル!」

ジル
「ナタリアは恋人に浮気されたらどうする?」

ナタリア
「浮気ってーどこまでの行為を言ってるの?」

ジル
「オーイオイ!今日はずいぶんと挑発的だね!!」

浜田
「そうか?」

松本
「別に・・()。」

ジル
「では、彼氏が他の女性とデートしたら?」

ナタリア
「セーフよ。」

ジル
「じゃあキスは?」

ナタリア
「セーフ!」

ジル
「じゃあBは??」

ナタリア
「んん〜・・・セーフ!!」

ジル
「じゃあCは???」

ナタリア
「ア〜ウト!!!」

ジル
「エクセレント!!!!」

浜田
「へへへへ()

松本
「全然意味が分からん」

ジル
「今のを聞いて俄然色めき立ってきたのがこの男。ニッポンのコメディアン!マサトシ・ハマタ!」

浜田
「ははは()

浜田
「いや、ハマ、浜田ですけど。こんばんわー。」

ジル
「ハマタはどこからが浮気だと思う?」

浜田
「どこからって・・それは、そのーその人のとり方で・・・」

ジル
「ヒック!!(しゃっくりをする)あ!失礼!。続けて!」

浜田
()・・・その人のとり方にもよると思いますけども」

ジル
「ヒック・・・ヒック  失礼ヒック!!シッツレイヒック!

大声で僕をびっくりさせてヒック!ヒック!・・しゃっくりを止めてくれないか」

浜田
「ああ〜。」


ADポールがジルに近づく)

ジル
「あ?どうしたんだい?え?原稿が違うのかい?」


(ジルとADポールが話し合っている)

j
「ハマタ!ハマタ!今だよ!今がチャンスだよ!!」

浜田
()

ナタリア
「『ワァー!』って言えばいいのよ!」

浜田
「こ、ここで言うていいんですか?」

ナタリア
「はやくはやく!!」

浜田
「ウワァー!!!(大声)」


(ジルすごい驚く)

ジル
「・・・・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・何すんだキサマー!!!!!!

浜田
「あはははは(笑)」

ジル
「びっくりしたじゃないか!!」

松本
「へへへへ(笑)」

ジル
「急に大声出して何がおもしろいんだ?!!!悪ふざけがすぎるぞ!!!!!」

浜田
「いや!あんたらが言え言うたやん!!」

ナタリア
「ほ〜んと非常識にもほどがあるわ〜。」

浜田
「お前!ええかげんにせえよ!!」

j
「冗談と悪ふざけの区別がついてないんだよ!」

ナタリア
「人を思いやる気持ちがハマタには足らないのよ。」

浜田
「あっはははは」

ジル
「さてさて。気を取り直して紹介を続けよう。そんな非常識なやつの仲間。ヒトシ・マツモト!!」

浜田
「じゃかぁしいわアホ!」

松本
「ちょっと最近僕のところくるまで長すぎなんでね。ものすご長い。一個一個の絡みがね。」

ジル
「マツモト!ニッポンの子供は横断歩道を渡る時どうやって渡るんだい?ちょっとやってみてくれるかい?」

ジル
「手を上げてー・・・左右を見てー・・・」

(実際に手を上げる松本。)

松本
「こう〜・・・」


(マツモト脇の方を見る)

ジル
「臭うかしら?」


あーはっはっはっはっはははははは

ナタリア
「ワキガだわ!ワキガ!!」

浜田
「そんなんあるの?右見て左みてみたいな。」

ジル
な〜にが臭うかしらだよ!!!

浜田
「ははははは()お前が言うたんや!」

松本
「僕、言うてないですよ。」


(いきなりシラフに戻って)

ジル
「では、最初のニュースです。」

浜田  松本
「うわぁー・・・・。」

ジル
「アジアのフィリピンよりロベルト・ガビシャンがお伝えします。」

浜田
「ほったらかしやで。」



VTR


ジル
「いや〜ガビシャンありがとう。どうだい?ジョージ?」

j
「とにかく欧米が今、最もゴキブリだと思ってるのがフィリピンなんだけどあれにはまいったよ。」

浜田
「そんなこと言うていいんかい。」

松本
「大丈夫か?」

ジル
「なるほど。鋭い意見ありがとう!ナタリアは?」

ナタリア
「私はむしろ逆で、ゴキブリ?ゴキブリ?そんなクソ虫より目!!フィリピン人の目がエネルギッシュでよかったわ。」

ジル
「クエックエックエ。チョコボォ〜エクセレント!!!!」

ジル
「ハマタはどうだい?」

浜田
「浜田ですけど〜。・・これは今流す必要があったんでしょうか?」

ジル
「で、でも・・ガビシャンの言うとおりまた来週探すと言ってるんだからいいじゃないか。」

浜田
「じゃあ、来週取れたときにガビシャンのやつを流せばいいんじゃないですか?違うVTRもあったわけでしょ?」

ジル
「ハァ〜〜・・・頭が堅いな〜。」

浜田
「はははは()

ジル
「堅いなぁ〜〜・・・」

浜田
「すいません。ほんとにね。」

ジル
「ま、気を取り直して次のVTRを見てみよう。」

松本
「え?俺のコメントは無しなん?」

浜田
「あはははは()

ジル
「マツモト!。冗談だよ。」

ジル
「マツモトはどう思ったんだい?」

松本
「いや、もう今さらもういいですけどね。もう白いゴキブリの話ももう・・ね。もうね、間にいろいろありましたからね。」

ジル
「マツモト。ニッポンでは、ああやって・・・どうやって退治するんだい?」

松本
「ああやってどうやってって。()

松本
「いや、ゴキブリほいほいも使ってる家は結構あるんじゃないですかね。」

浜田
「あるでしょうね。」

ジル
「それ以外にはあるのかい?」

松本
「それ以外何でしょ。あ!あ〜なんかこうスプレータイプのがありますね」

浜田
「あ〜あるあるある。」

ジル
「ほ〜なるほど。  じゃ、やってみて!」

松本
「うん。ですからこうガ〜ってきたときに・・・」

ジル
イツマデ待タセルンダ!!

浜田
「すぐやったやん!すぐやったやんか!ものすご早かったで今!今日素直やなーて思たもん。」

ジル
「じゃあ、僕がスプレーをかけるからマツモトがゴキブリをやってくれるかい?」

松本
「いや、それは〜もういいんじゃないですか・・・」

ジル
イツマデ待タセルンダ!!

浜田
「あはははは。それが言いたかったんやね。」

松本
「言いたかったんや。」

ジル
「一旦、CMです。」

松本
CMかい。」



<提供>


ジル
「マツモトはいいゴキブリだったよ。」

ナタリア
「すばらしいゴキブリゲイニンだったわ。」

ジョージ
「ニッポンのゴキブリはあんなゴキブリばっかりだよ。」




CM



ジル
「さあ、続いてはタイのバンコクからチャーリー・ウィラポンがお送りします。」



VTR



ジル
「いや〜チャーリーありがと!どうだい?ジョージ」

ジョージ
「とにかく欧米が今最もだだおこねてると思ってるのがフィリピンなんだけど、あのだだこねには参ったよ。」

ジル
「鋭い意見ありがとう。ナタリアは?」

ナタリア
「私はむしろ逆で、だだこね?腕回し?そんなクソ芸より目!タイ人の目がエネルギッシュでよかったわ。」

ジル
「エクセレエクセレエクセレエクセレエクセレエクセレエクセレ、エクセレント!!!」

浜田
()

ジル
「ハマタはどうだい?」

浜田
「浜田や。あのね〜VTRおかしいですよ。なんかもう成立してないもんー。どうなの今のも?」

ジル
「チャレンジした心。 美しいじゃないか。」

浜田
()フフフ・・・。あ〜そうですか〜。じゃ、じゃ、何?あのだだこねるっていうの、あれどこがすごいの?」

ジル
「あのだだこねはすごいよ。あれでねだられたら買ってしまうよ。」

ジョージ
「間違いなく買ってしまうね。」

ナタリア
「私も買うわ。」

ジル
「だろ?」

浜田
「あっそ・・。」

ジル
「マツモトは何か得意な芸はあるのかい?」

松本
()・・・・・ですからね・・もう、おかしいじゃないですか?この感じが。」

浜田
「あははははは」

松本
「まあ、ちょっとしたイジメ的な感じがあるじゃないですか。」

浜田
「この空気がね。」

松本
「空気がね。」

ジル
「よし分かった!じゃあ僕がやるよ!」

松本
「え?」

浜田
「なんや」

ジョージ
「おいおいジル大丈夫かい?。君にそんなことが出来るのか?」

ジル
「・・・・・・・・それもそうだな。」

浜田  松本
「えぇーーーー・・・・・・」

ジル
「じゃあ、ジョージやって!。」

ジョージ
「えぇ〜〜〜。マジかい?困ったな〜・・・。」

ジル
イツマデ待タセルンダ!!!!

浜田
「言いたいだけやん!」

ジョージ
「はいはい分かったよ。やるよ。じゃあ。」


(ジョージがあやとりをとりだす)

ジル
「何だいそれは?」

浜田
「紐やん。」

ジョージ
「いくよ。こうやって・・・ここをこうする・・・見てて・・・ほれ。」


(あやとりでほうきをつくる)

ジョージ
「どうだい!」

ジル
「それ何だいジョージ」

ジョージ
「ホウキーって言うんだ。ホウキー!」


アーッハハハハハハハハハハハ

浜田
「それ誰でもできるやん。」

ジル
「さあ〜お待ちかね!スタジオがあったまったところでマツモト!張り切ってどうぞ!!!!!!

ジョージ
「さあ早く早く!!」

松本
「いや何の用意も出来てないんでね。なんもないですけどね。」

ジル
「ハァ〜・・・・(ため息)・・・マツモト?」

松本
「はい?」

ジル
「じゃあ・・も、も、ものまねでいいよ」

浜田
「またや」

松本
「まあ、前も一回さんざんな目にあいましたんでね・・。」

ジル
「あ〜、んじゃ、あれ。あれ出来るだろ。あれ。ん〜。ほら!あのマイケル・ジャクソン!!

松本
()

ジル
「さあ!早く!」

松本
「あんまあっちの方僕よく分かんないんですけどね。」

ジル
「さあ!立って!立って!」


(松本立つ)

松本
「マイケル・ジャクソンですか?」

ジル
「そうさ。マイケルさ。」

松本
「なんか全然わかんないですよ。全然分かんない・・・うわ!さっぶいですね〜これ。まま、いいですわ。わかりました。
やったらいいんですよね。なんかこんな・・・フオゥー(軽くマネする)みたいなことなんですよね・・・」


アーッハハハハハハハハハハハハ

ジョージ
「おい!見たかよ!今の格好!!」

ナタリア
「やっぱりニッポンのゲイニンは最高ね!」

ジョージ
「ゲイニン!ゲイニン! マイケルゲイニン!!アーッハハハハハ」

浜田
「マイケルゲイニン?」

松本
「マイケルゲイニンはおかしいですよね。」

ジル
「それでは今日はこの辺で。」

松本
「えぇ〜」

ジル
「また来週お会いいたしましょう。ジル・ベッソンでした。see you next weekbye bye!


<
字幕>

ジル
「いや〜マツモト!最後のすばらしかったよ!」

ナタリア
「ホントすばらしかったわ〜。」

ジル
「いや〜マツモト。マイケル@*#そっくりだったよ。」

松本
「え?何?」

ナタリア
「セクシーよね。」

ジル
「サインくれるかい?マイケル!」

松本
「まあね。また・・。」

ジル
「ああ〜くれるのかい?」

松本
「もうこんなんやめましょね。モノマネとかそういうの。」

ジル
「え?まだあるのかいネタが?」

ジョージ
「ほんとかい?」

ナタリア
「ええ〜!」

ジル
「マ〜ツ〜モ〜トは恐ろしいゲイニンだな!!」

ジョージ
「さすがだよ!」

ナタリア
「すごいわ!」


cmあけ>

ジル
「来週以降が楽しみだよ。」

松本
「いやいや。」

ジル
「え?ジャネット・ジャクソンもできるのかい?」

ジョージ
「ええ!!そうなのかい??」

ジル
「おいおい」

松本
「知らんわ!!!!!ジャネット・ジャクソンなんかは!!!」

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